与那国島は日本最西端の西崎を擁する日本最西の島。

石垣島より台湾が近いそんな島、かつては台湾との結節点として大いに栄えました。

海底には古代の遺跡？と思わせる物もあり、また２００年ほど前にはカイダ字と呼ばれる独自の文字により島民の生活が成り立っていました。

与那国島と言えば忘れちゃいけないのが、日本最強のアルコール・花酒。アルコール度数６０度のこのお酒は、酒税法上「原料用アルコール」となり、600mlでも2500円という価格。しかし、舌がしびれるほどのこのお酒ですが、意外と後に残らない不思議な味わいは、一度飲んだら忘れられないことでしょう。

写真で掲載しているのは西崎の灯台と夕暮れ、ヨナグニウマとヤギの親子、そして初の国産プロペラ飛行機・ＹＳ１１です。